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令和 4年 8月19日厚生委員会-08月19日-01号
令和 4年 8月19日産業環境委員会−08月19日-01号

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  1. 足立区議会 2022-08-19
    令和 4年 8月19日産業環境委員会−08月19日-01号


    取得元: 足立区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年 8月19日産業環境委員会−08月19日-01号令和 4年 8月19日産業環境委員会       午前9時58分開会 ○さの智恵子 委員長  おはようございます。定刻前ではございますが、皆様おそろいですので、ただいまより産業環境委員会を開会いたします。 ○さの智恵子 委員長  初めに、私より記録署名員の指名をいたします。  伊藤委員中島委員、よろしくお願いいたします。 ○さの智恵子 委員長  それでは初めに、陳情の審査を議題といたします。  初めに、2受理番号14 地方消費者行政拡充に向け、国に予算強化等を求める意見書の提出を求める陳情を単独議題といたします。前回は継続審査であります。  執行機関は、何か変化はございますか。 ◎産業政策課長 特に変化はございません。 ○さの智恵子 委員長  それでは、何か質疑はございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます。  次に、各会派から意見を求めます。
    くじらい実 委員  継続でお願いします。 ◆小泉ひろし 委員  継続で。 ◆横田ゆう 委員  全国的に見れば不十分な点もありますし、今後充実していかなければいけない状況であると思いますので、採択を求めます。 ◆中島こういちろう 委員  継続でお願いします。 ○さの智恵子 委員長  これより採決をいたします。  本件は、継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。       [賛成者挙手] ○さの智恵子 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。 ○さの智恵子 委員長  続きまして、所管事務の調査を議題といたします。  雇用関係(シニア・外国人に関する調査についてを単独議題といたします。  何か質疑はございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます。  続いて、令和4年度地方都市行政調査についてを議題といたします。  本件につきましては、別紙のとおり、希望する調査事項並びに調査都市についての提案がございました。最終的な決定につきましては、受入れ先の都市の都合等もございますので、正副委員長に御一任いただきたいと思いますので、御了承願います。 ○さの智恵子 委員長  次に、報告事項を議題といたします。  報告事項(1)から(6)、以上6件産業経済部長から、(7)から(11)、以上5件環境部長から報告願います。 ◎産業経済部長 それでは、恐れ入ります。産業環境委員会報告資料産業経済部の説明をさせていただきます。  2ページをお開きください。  令和4年度産業経済部主要施策進捗状況についてということで、3本の施策について説明いたします。  まず、1番、意欲的な事業者支援体制強化による「突き抜け」でございます。  海外販路拡大支援事業につきましては、2ページの真ん中にある表のとおり、新規参加事業者香港テスト販売、去年からの参加者は、香港、深セン、シンガポール、そういったものに参加して商談を進めてまいります。  国内販路拡大支援事業につきましては、来年2月から3月、b8ta(ベータ)有楽町店の方で、AIカメラを活用した定量データ等、使えるところでテストマーケティングを実施してまいります。  続きまして3ページ、事業者課題解決経営意欲の「底上げ」でございます。  事業者なんでも相談員につきましては、7月の実績7件ということで、なかなか実績の件数が伸びないところがございますが、伴走支援で丁寧に対応しているところでございます。  主な相談内容については、真ん中のところに記載のとおりです。  続きまして4ページ、ウェブ活用アドバイザーでございます。  7月につきましては、相談の件数30件ありました。前回、委員会で皆様から御指摘いただきまして、ウェブページ作成について経験のある人などは電話相談のみというふうにしましてスピーディーに相談を進めていく、そういった体制に移行しております。  主な相談内容については、下記に記載のとおりです。  続きまして5ページ、コロナ禍により落ち込んだ区内の「消費喚起」でございます。  まず、終了しましたマル祝レシートde90周年事業につきましては、真ん中にある棒グラフのとおり40代から70代の方が多く利用されて、80代以上の方も結構利用されているというふうなところでございます。  続きまして6ページ、登録店アンケート結果でございますけれども、来客数については増加したというふうな回答が20%ほどありました。  それから、売上増加の効果でございますが、30%のところが効果があったというふうな回答で、そこの売上げにつきましては、平均で10%程度増えているというふうな内容です。  7ページの(2)プレミアム商品券事業でございますが、既にこちら、この内容で実施の方進めております。  それから、真ん中マル祝キャッシュレス還元祭de90周年事業、こちらにつきましては東京都の補助金スケジュールの関係で、事業を前倒しで行うというふうな形になりました。下記のスケジュールで進めてまいります。  また、サポート窓口を設置をいたしまして、丁寧な説明を区民に対して進めてまいります。  続きまして9ページ、経済活性化会議の開催結果及び地域経済活性化基本計画改定進捗状況についてでございます。  専門部会と全体会を、真ん中の箱にあります5月、6月に開催をいたしまして、10ページに様々な意見をいただいております。  例えば、製造業等が集積する利点を生かした異業種との協業ですとか、人情味のあるところとか、そういった表現を盛り込むようにと御意見をいただきまして、それを11ページの柱立てと施策の方向性の方に盛り込ませていただきまして、これから中身の方を膨らませて作成の方を進めてまいります。  続きまして12ページ、緊急経営資金新型コロナウイルス対策資金)の受付状況についてでございます。7月につきましては、146件受付を行いました。  飛びまして、14ページの問題点、今後の方針になりますが、8月1日から融資上限額を2,000万円に拡大いたしまして進めております。結構、開始当初申込みがございました。これにつきましては、また次回、御報告をさせていただきます。  続きまして15ページ、創業プランコンテスト及び新製品・新事業開発補助金受賞者の現状についてということで、こちらにつきましては別紙1と別紙2の方に現状を記載をしております。なお、今年度の補助事業者につきましては、9月7日表彰式を行いまして、次回情報提供させていただきたいと存じます。  飛びまして、18ページになります。  足立区勤労福祉会館指定管理者評価委員会の評価結果についてということでございます。  指定管理者につきましては、2番に記載のとおりです。  評価結果につきましては60点満点中51点で、得点率は85%、総合評価につきましてはA評価というふうなことになっております。詳しい評価結果の内容は、20ページ以降に記載のとおりでございます。  続きまして、飛びまして27ページ、区制90周年特別企画区内周遊イベントの実施についてでございます。  90周年事業といたしまして、来街者増加の促進を図るため周遊イベントを実施するということで、実施内容は下記のとおりで、謎解き宝探しイベントを区内の5か所ほどエリアを設定して来街者を増やしたいと。  実施時期につきましては来年2月上旬から4月上旬、目標の参加者については3万5,000人というところを考えております。  スケジュールにつきましては、5番に記載のとおりです。 ◎環境部長 産業環境委員会報告資料環境部の資料をお開きください。  まず2ページになります。  環境基金審査会の審査結果についてでございます。これは、今年度の第二期環境基金助成の審査結果を御報告するものでございます。  募集と採択の状況でございますけれども、応募は全体で6件ございまして、採択はそのうち4件となりました。  審査会開催状況は、2番に記載のとおりでございます。  3ページに移りまして、採択された活動でございますけれども、東京電機大学からはVR技術による冠水状況体験システム、それから、竹を食に利用するといった、そういった研究です。それから、Adachi Plastic Upcycleという団体から、プラスチックごみを活用した植木鉢などの制作や販売、こういったものが提案をされてございます。  それから、ファーストステップ助成では、NPO法人からエコ啓発についての活動の内容が採択されたということで、交付決定額は記載のとおりでございます。  今後の方針でございますけれども、活動終了後に実績報告書を審査した上で、決定額の範囲内で活動に要した金額を助成してまいります。  続きまして、4ページをお開きください。  脱炭素ロードマップ策定スケジュール及び取組内容についてでございます。  1番に、策定スケジュールを記載しておりますけれども、この表のとおり令和5年4月の策定に向けて、これから審議を続けてまいります。  2番、脱炭素ロードマップ環境基本計画とのつながりでございますけれども、基本計画の中で2030年度のCO2削減目標46%以上削減、更に50%の高みを目指すとしておりますけれども、下の囲みの枠にありますように、脱炭素ロードマップでは、CO2の削減への道のりを見える化、具体的な数値を出して見える化していくような、そういった計画とする予定でございます。  5ページの方に移りまして、検討中の主な取組でございますけれども、ロードマップの中には区域施策編事務事業編がございまして、区域施策編は区民や事業者足立区内全域に関する取組と、事務事業編は区の事務事業について削減をどのように展開していくのかということを、その取組を示すものでございます。  主な取組内容については、記載のとおりでございます。  4番、具体策の検討方法についてでございますけれども、エネルギー関連事業者や区民や区内事業者等の団体、そういったところと協議、もしくは意見を聴取して、環境審議会の御意見を賜りながら計画をつくってまいりたいと思っています。  続きまして、6ページをお開きください。  環境学習施設用地における桑袋浄化施設撤去工事についてでございます。桑袋ビオトープ公園内の桑袋浄化施設撤去工事、これの概要が江戸川河川事務所の方から示されましたので報告するものでございます。  工期は、当初もうちょっと掛かる予定だったのですけれども、令和5年9月25日までで完了するということで御報告がございました。浄化施設の撤去と埋め戻しは、今のとおり9月で完了という予定で、これから工事の方を着手するというふうに聞いてございます。  国、事業者等と情報共有して、進捗を適宜確認してまいりたいと考えてございます。  続きまして、7ページです。  「粗大ごみ受付業務および関連システム運用保守業務委託公募型プロポーザルの実施結果についてでございます。  この業務内容につきまして3つございまして、粗大ごみ受付業務と集積所の管理システム、それから集団回収システムの3つでございます。  被特定事業者は、株式会社NTTネクシア提案金額は記載のとおりでございます。  続いて、8ページの方移っていただきまして、評価の経過でございますけれども、まず3者から参加表明ございまして、一次評価で2者に絞り込みを行いました。その後、辞退が1者出ましたので、最終的に二次評価に至ったのは1者で、このNTTネクシアの方となります。  700点満点中561点、得点率80.1%ということでございます。審査の結果、この事業者が特定されております。  今後のスケジュールでございますけれども、今年度中にシステムの開発を完了させて、令和5年4月に新規システムを稼働する予定でございます。  9ページに、評価の結果が記載されておりますので御覧いただきたいと思います。  最後になります、10ページをお開きください。  持続可能な清掃事業体制の検討(経費比較)についてでございます。  前回の産業環境委員会の中で、直営と委託による収集の経費比較ということで御意見ございましたので、それを示したものでございます。  清掃作業自体は、下の図にありますとおり、車1台に対して運転手1名、作業員2名、こういった組合せで行うものでございますけれども、中段の表にありますとおり、直営による収集について8万9,684円、委託による収集については8万9,908円と、ほぼ同額となってございます。  なお、直営の収集の職員は、今後採用したことを想定して40歳と平均的な年齢、それで算定をしております。今、現状としては、もう50歳以上の平均年齢になっておりますけれども、今後は、そういった形で、若干若返ってくるかなということで、そういったものを想定してございます。  問題点、今後の方針でございますけれども、改定後の定員管理指針、先日の総務委員会でありましたけれども、に基づいて、職員体制を毎年精査しながら、必要性を見極めた上で採用を行っていくということでございます。 ○さの智恵子 委員長  何か質疑はございますか。 ◆小泉ひろし 委員  初めに、産業経済部の関連からちょっと伺いたいと思います。  海外販路拡大支援事業国内販路拡大支援事業については、これからということで、今、具体的なことはちょっと言えないと思うのですが、前回の委員会で指摘しました、企業のいろいろな何でも相談というか、そういう取組、また、ウェブ活用アドバイザー伴走型支援というか、足立区は令和4年度スタートしたけれども、特にウェブ相談、このことについて相談したいという事業者を待たせてしまったという課題に対して指摘もさせていただきましたけれども、早速対応をしっかりとしていただいて、ある程度の知識を有している又は過去申請したことがあるような方は、補助金の申請までも電話で速やかに対応したということかと思うのですが、早速二、三者ぐらいの方から声を聞きました。  1つは、区が助成金の受付を再スタートした,そのことによって相談をして、利用できる、広がりつつあるのでよかったということ。それから、当初はもういっぱいかなと、また相談がかなり先だし厳しいなという御意見の方が、相談乗ってくれましたという事後報告ですけれども、喜びの声が寄せられたのでよかったかなと思います。  今現在、8月に入っているわけですけれども、一番いいのは、ウェブ相談は訪問して実態をしっかりとつかむのが一番いいのですけれども、電話相談も含めて、状況というか反応はいかがでしょうか。 ◎企業経営支援課長 前回の委員会で御指摘いただきまして、電話の方相談を増やさせていただいております。その結果、現状お待たせすることなく、対応できているところでございます。  8月の相談実績なのですけれども、10日までで現状8件相談を受けているという状況でございます。 ◆小泉ひろし 委員  助成金を受けられれば受けたいということなのですけれども、まだ相談段階とか、申請したとか、これからというところもあるのですけれども、おおむねその辺の予定数ないし見込みに対して、状況いかがなのかなというのは。 ◎企業経営支援課長 ホームページ作成更新補助金の予算としては、今60件分対応できる予算を準備させていただいております。その中で、相談に来ているのは、大体約40件、そのうち申請に至っているのが20件という状況でございます。 ◆小泉ひろし 委員  しっかりと企業の方も、いろいろ新たなステップアップしようということで、前向きなところについては、しっかりと応援してあげていただきたいと思います。  それとプレミアム付き商品券というか、足立区のマル祝レシートde90周年事業が終了した報告が、ここに報告がされております。
     また、今後については、区振連の発行のプレミアム付き商品券又は東京都の制度を使ったマル祝キャッシュレス還元祭de90周年事業をやるよという報告かと思うのですが、この区独自でやったマル祝レシートde90周年事業、まちの声というか、非常に先ほど報告あったように、年配の方も取り組みやすいということで、利用者もお店の方も、よく分かっているところは結構忙しく券持ってきて使ってくれているという反応聞きました。  逆に、これ急いでというか、どんどん判こを渡すわけですよね、スタンプを送ってあげて。よく理解しないというか、この制度、区の方から送ってもらったけれども1回も使ってないよなどというお店もあるわけですよ。それは、使ってないよというのは、利用していないということではなくて、お客様がスタンプ押してと言わないから押してないんだとか、逆に、お店の事業者側からも押せますよということ、そこまで踏み込んでいない、そういう事例も私は聞きました。  要は、ちゃんと分かっていれば、また周知が十分徹底されていれば、もっともっと更に好評だったのではないかなというふうに思いますし、初回は慌てたというか、大変だったと思うのですが、その中で、アンケートの中で、効果があったのかという部分では、周知だとかお店としてのメリットだとか、なかなかそんなよかったというところが非常に高いとは言えないかもしれないのだけれども、アンケート結果の下の方に報告ありますように、金額を900円以上としたことでちょうどいいと。また、集める枚数を9枚としたことでちょうどいいと。私も、自分でちょっとやりましたけれども、まあまあ手頃に集めやすいのかなというふうに感じました。  来年度以降、登録店として協力するのかということに対して、するという方が94%ということ、これ非常にお店としては、実施時期は短く、本当にあれかもしれないけれども、もし同様のことがあったら協力してもいいよみたいな、そういう気持ちなのかなというふうに思うんです。  今後、足立区制90周年ということで、足立区商店街振興組合連合会のこととか東京都の事業ありますけれども、できればこういう分かりやすい、高齢者も参加しやすい、一度やっていればある程度理解するので、再度こういうこともできるんだったら、また機会を捉えてやっていただきたいなと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 レシート事業につきましては、小泉委員御発言のとおり、こちらに報告させていただきましたが、御高齢の方も一定程度取り組みやすい事業であったのかなというふうに私どもも認識しているところでございます。  一方で、確かに少し周知のところが不十分だった部分も否めないところでございますし、前回のこの産業環境委員会でも職員が直接運営したことによる課題を御指摘いただいているところでございます。  ただ一定程度、この物価高になかなか苦しむ事業者、区民の方々、今の御時世にとっても非常にいい、一定程度効果のあった事業かなというふうに思いますので、課題を整理して、前向きに今後実施について検討してまいりたいと考えてございます。 ◆小泉ひろし 委員  次に、環境関連でちょっと伺います。  環境基金審査会の審査結果、この助成金を頂くというか、どんどん利用していただいて、チャレンジしていただいて採用されるということはいいことだと思うのですけれども。ポイントとしては、助成金頂くわけだから、区に対する還元というか、フィードバックというか、そういうところがやはり評価の対象になったと思うんですよね。  助成金頂いて取り組んだ活動の内容は、どのように区にも最終的には還元されていくのかという、そういう視点から考えると、例えば東京電機大学VR技術による都市部での冠水状況ということで、区民参加によるVR実証実験を実施して防災意識の啓発につなげるということで助成が決まったわけですけれども、例えば都市建設部の方でハザードマップを更新したと。初回のときもそうだけれども、例えば北千住駅の西口、荒川が決壊したときに、どんどん水が増水して、ペデストリアンデッキの近くまで水が来るだとか、そういう画像、動画を作って、初回もそういうのを作ったんですよ。周知というか、防災意識を高めるという。  今回ハザードマップ更新して、たしか私の記憶では松尾アドバイザーなんかのコメントなんかも入れて、例えば町会・自治会だとか、防災のそういう取組のときに見ていただく、周知すると、そんなこともやっていると思うのですけれども、事前に聞いたのは、その内容とはちょっと違うということなんだけれども、助成金頂いて取り組んでいく活動内容からすると、防災意識の啓発にもつながるということなので、何というのですか、区がいろいろ防災対策もそうなんだけれども、所管でいろいろなことをやっていくのをうまく組み合わせれば、足立区がより求めているもの、又は具体的にできたものをうまく活用できるということも広がりがあるのではないかと思うんだけれども、そういう視点で考えると、今後、活用についてどうなのでしょうか。 ◎環境政策課長 小泉委員御発言のとおり、こちら防災意識の啓発に非常に役立つものと考えております。その中で、この技術の庁内での連携をしながら、どのように活用できるかというのも働きかけていきたいというふうに考えております。 ◆小泉ひろし 委員  そういうことで、環境基金はどんどん申し込んでいただいて活動していただきたいと思うので、最終的に区の政策だとか何かに生かすようなところに結びついていけばいいし、CO2削減なども同様だと思いますので、今後ともよろしくお願いします。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆くじらい実 委員  私からも、ちょっと今、小泉委員の質問とも少し重なる部分もあるかと思うのですが、そちらちょっと御容赦いただきまして、また主要施策についてのお話ありました2番の事業者課題解決経営意欲底上げの部分で、事業なんでも相談員ウェブ活用アドバイザーの件なのですが、先日、自民党としましても各種商工会議所ですとか足立区工業連合会とか、各団体ともお話をさせていただく場面をいただきまして、そのときのお話でもあるのですが、まず、このなんでも相談員、今1件ずつ伴走型でということで対応されているという話だったのですけれども、この足立区内産業経済系の団体、個別ではなくて団体との何か連携というのは取っていらっしゃるのでしょうか。 ◎企業経営支援課長 今、くじらい委員が御発言された足立区商店街振興組合連合会、足立区工業連絡会あと青色申告会などには、チラシ配布で御協力いただいているところでございます。 ◆くじらい実 委員  そうするとチラシ配布ということは、特に何か具体的に、こういうことやりますので是非紹介してくださいとか、こういう困った事業者があったら言ってくださいという話はされていないのですか。 ◎企業経営支援課長 今回、事業を始めるに当たって、こういった相談員を設けましたという御紹介はさせていただいております。  また、一応それでチラシ配布させていただいて、今、足立区商店街振興組合連合会の会長に個別にアプローチさせていただいて、改めてこういった相談員できましたので是非御活用くださいということでお話させていただいているところでございます。 ◆くじらい実 委員  ちょっとその後、話つながるのですけれども、先に、もう一つ団体の方と懇談の話で出たんですけれども、ウェブ活用アドバイザーレベルというか、スキルというか、その辺のレベルに関して、例えば相談をしましたという結果が、あまりレベルが、スキルが高くなかった、求めているものがちょっと違かったという場合は、なかなか相談しないよねと、ほかのところにちょっとお願いしてしまったりするよねと、その話もあったのですけれども、そういう何かスキルレベルというのは、具体的にちょっと難しいかもしれないですけれども、どれくらい、結構専門的にやっていらっしゃる方ということでよろしいのですか。 ◎企業経営支援課長 ウェブ活用ということで、ホームページですとかSNSの見せ方ですとか、あとは例えば写真の撮り方とか、主にそちらに強みがある方になります。  広くホームページをどういうふうにつくっていったらいいかですとか、その事業者とのやり取りの段階での話をどういうふうにしていったらいいかみたいなことは、幅広に知識を持っている方という形になります。基本的にはデザインが一番強いところになります。 ◆くじらい実 委員  多分専門性、いろいろ多分別れてくると思うのですけれども、今、区の方でIT、IoTの導入補助金の相談というのもやっていると思うので、何かそこにつなげるみたいな形での話というのはできるのですか。 ◎企業経営支援課長 くじらい委員御指摘のとおり、IT、IoTの相談の方につなげていくということも可能です。  中小企業診断士で、なおかつIT関連に非常に詳しい知見を持った方を相談員として中小企業診断士協会から派遣していただいておりますので、そういったことも対応可能でございます。 ◆くじらい実 委員  今、ちょっと幾つか質問したのですけれども、その団体の皆さんも、周知とかをするというのであれば、是非とも御協力は惜しみませんので、団体の方を是非活用してもらいたいという御意見もいただいていますので、是非この辺は積極的に連携もまた取っていただいて、チラシだけで終わらずに、いろいろとコミュニケーションを取っていただくのが、今後のやり方としては一番いいのかなと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。 ◎企業経営支援課長 改めて各団体の皆様とお話させていただいて、そういった連携を取っていければというふうに考えております。 ◆くじらい実 委員  是非よろしくお願いします。  周知が広がってくれば、その団体も、例えばなんでも相談員ですとかウェブ活用アドバイザーが1人でいいのかなと、周知が広まれば広まるほど、恐らく人もちょっと足りなくなってくる可能性もあるのではないかなという話もされていましたので、是非その辺はうまく連携取りながらやっていただきたいなと思います。  それと、先ほどもお話ありました消費喚起の件についてなのですけれども、レシートde90周年について、私の方からもお聞きしたいのですが、まず、こちらは5月までのレシートの申請ということで、その後の商品券の発送、こちら書いてあります7月15日には発送完了ということなのですけれども、これでもう事業は全て終了という認識でよろしいでしょうか。 ◎産業政策課長 くじらい委員御発言のとおり、完了したという状況でございます。 ◆くじらい実 委員  これは、事業を始めるときからいろいろとこちらの産業環境委員会でも議論あったと思うんですけれども、懸案事項でありました、例えば二重に申請をするとか、例えばなりすまし、家族を水増しして申請をするとか、何かそういう申請というのは、何か見受けられたのでしょうか。 ◎産業政策課長 そういったところを想定して、例えば同一住所で複数の、かなり6名を超える申請があったときには、確認をしようという制度でやってございます。  申請を受け付けてチェックをして、あまり多くはないですけれども、そういったところ確認できましたら、必ず連絡をして不正ではないことは確認をして、そして申請を受け付けたというところでございますので、きちんとそのチェックをして、不正が見当たらなかったという状況でございます。 ◆くじらい実 委員  もう一つなんですけれども、あと、例えばレシートが例えば9枚送らなければいけないのに8枚だったとか、ちょっと分からずに、ちょっと足りない状況で送ってしまった、何か不備があった場合には、そちらは何か対応されたのですか。 ◎産業政策課長 不備があったところも全て全件問合せをして、連絡をして、例えばもう1枚レシートありますかであるとか、そういったものを、丁寧に申請者の方に1件1件対応させていただいたところでございます。 ◆くじらい実 委員  先ほど小泉委員からもありましたけれども、私も総じて事業としてはうまくいったのかなという認識でおります。  ちょっと今後の課題という形になるかもしれませんけれども、6ページのその他のアンケート結果で、集める枚数を9枚としたにちょうどいい67.2%、これちょっとアンケートの取り方なのでしょうけれども、これ9枚がちょうどいいというのは7割を切っている状況という話であれば、9枚が例えば適正なのかどうかというのが、今回90周年ということでしたし、そういう数字は設けたと思うのですけれども、これ、例えば9枚は多かったとか、そういう話の何かアンケート結果みたいなのは取っているのでしょうか。 ◎産業政策課長 この67.2%以外のところ、御発言のとおり多いというところは、おおよそ25%程度あったというところが状況でございます。  一方で、今回その消費喚起というところで、個店においても一定程度売ってもらう、買ってもらうというようなところもありましたので、確かにパーセントをどう読むかというところはあるかと思いますが、一定程度の賛同が得られたのかなというようなところの認識でございますが、くじらい委員御指摘のところは課題としてあったのかなというふうに思います。 ◆くじらい実 委員  先ほども申し上げたとおり、総じてうまくいっているのかなと思いますし、この67%をどう取るかだと思いますので、今回の事業をまた引き続き次の事業に引きつなげていただきたいなと思います。  あと最後なのですが、区内周遊イベントについてお伺いをします。  なかなかコロナの中でイベントが難しいと思うんですけれども、企画を出していただけるのは本当にありがたいなと思います。  実施内容の方で、周遊性を高めるため区内鉄道駅を中心に5か所程度のエリアを設定するとありますが、この5か所程度というのは、今現在決まっていらっしゃるのか、それか、これから想定としてはどの辺を考えていらっしゃるのか、お願いいたします。 ◎観光交流協会事務局長 場所ではやはり来街者ということで区外からのお客様を想定していますので、やはり鉄道駅を中心にということと、あとエリアデザインというわけではないのですけれども、やはりどうしても綾瀬であるとか竹の塚であるとか、区の目玉として見てもらいたいような地域もございますので、そういったところを想定して、東西南北大体5か所と考えてございます。 ◆くじらい実 委員  分かりました。  あと実施期間なのですけれども、これ来年の2月上旬から4月の上旬ということで設定されているのですけれども、この期間に決めたというのは、何か根拠というか、何かあるのでしょうか。 ◎観光交流協会事務局長 現在、コロナの罹患率、感染率、なかなか下げ止まりしていないような状況ということで、更に90周年の年度内でやはり私たちも何かアクションを起こしたいなということもありまして、ぎりぎりに引っ張ったというのが実情ではございますけれども、これをプロポーザルでやるとなると、スパン的にもやはり11月ぐらいから事業者を決定した上で、仕組みだとか、その精度を高めていきたいと思っていますので、やはり年度末に掛けてぎりぎりになってしまうのかなというのが、実のところでございます。 ◆くじらい実 委員  最後の質問になります。  ここ何年か、コロナ禍になってから1月、2月は多分感染者多いと思うんですよね。次、では来年どうなっているかというのは、当然、私も分からないですし、なかなか予測付けるのも難しいと思うのですけれども、今後の方針の中で感染拡大状況に応じた開催時期の変更も視野に入れと入っていますので、そこは、是非フレキシブルに何か対応策考えながらやっていただきたいと思います。  最後なのですけれども、今回イベントとして謎解き宝探しイベントということなのですが、これやはり景品というのを考えていらっしゃるのですよね。 ◎観光交流協会事務局長 それぞれの場所で3か所程度で謎解きをやって、お宝にありつけて、それだけでも楽しいんですけれども、1つのエリア、2つのエリア、3つのエリアとクリアするごとに、それぞれ景品なり何なりを設けて、5か所全部コンプリートすれば、それなりにいいものをあつらえたいなと考えてございますので、今後、プロポーザルのこともありますので、事業者とはその辺うまく話し合って、大勢の方に喜ばれるような企画を出していきたいと考えてございます。 ◆くじらい実 委員  これは要望なのですけれども、是非、景品に関しても地域活性化につながるようなものをしっかりと取り込んでいただいて、その辺も決めていただきたいなと思いますので、是非よろしくお願いいたします。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆横田ゆう 委員  何点か質問させていただきます。  まず1点目、キャッシュレス還元祭についてなのですけれども、常設サポート窓口を設置ということで、予定となっているのですが、是非やっていただきたいんですね。また、これは周知をすることがとても大切だと思って、せっかく準備したのに周知されないと利用されないということになりますので、是非やっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 横田委員御発言のとおり、こちらのサポート窓口、非常に重要な取組だというふうに、今、認識してございます。予定となっておりますが、これはもうやっていくつもりでございます。  そして、周知においても、区民に広く伝わるような形で、公社ニューストキメキであるとか、そういったものをつかめて、チラシであるとか、そういったものを、期を捉えて周知をしてまいりたいと考えてございます。 ◆横田ゆう 委員  それから、地域活性化会議について何点か質問します。  現状と課題の中でSDGsの文言を検討中ということですが、是非取り入れるべきだと思いますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 こちらの地域活性化会議で出た御意見は、本当に時期を捉えた適切な御意見だと考えてございます。  この地域経済活性化基本計画の中にもSDGsの文言であるとか、そういったものを連携して盛り込んでまいりたいと考えてございます。 ◆横田ゆう 委員  それから、物価高騰についても非常に深刻で、一時的でなく長引く状況だと思いますけれども、現況の中の課題には入っておりますけれども、コロナ禍が今3年を迎えて、いまだに収束の見込みが立たないということですので、この状況でコロナ禍の前まで復帰に至るという企業は、今、心配の声を聞くと、借りたお金も返せるかどうか心配だという企業もあるわけです。是非このコロナ禍をどうやって乗り切っていくのかということを、しっかりと取り上げていただきたいと思うんですね。  新型コロナ対応の地方創生交付金などもあるわけで、こういったものを活用して、直接的な支援なども視野に入れて、きっちりと審議していただきたいなというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 横田委員御発言のコロナ禍の経営の状況につきましては、昨年度、そのアンケートを踏まえて委員の方々から御意見をいただいて、現状と課題においても整理をしているところでございます。  そこでは、売上げの増加に苦心する事業者が多いというところで、これにつきまして販路拡大であるとか、そういったところをメインで、こちら書かせていただいてございますが、当然のことながら、様々な、もちろん周辺のと言ったらあれですけれども、こちらに記載されていないところももちろん視野に入れて、こちらの計画においてはその文章型のところ、加筆について検討してまいりたいと考えてございます。 ◎副区長 物価高騰対策ですけれども、今、光熱費ですとかガソリンが非常に上昇していまして、区としても、やはりそういったところに支援をしていかなければいけないだろうということで今考えております。できれば9月の第3回定例会に出させていただいて、直接的な支援をできるように今検討しているところでございます。 ◆横田ゆう 委員  是非よろしくお願いいたします。  あとそれから、また今、まちに入っていくと、インボイス制度の導入について大変不安の声が上がっているんですね。コロナ禍と物価高、このダブルパンチで、回復のために努力している企業にとっては本当に大きな足かせになっているわけです。  このインボイス導入の先駆けといいますか、もう既に動きが始まっていまして、元請の大企業によるインボイスの先取りで下請が泣かされることがあったりとか、実際にもあって、大きなスーパーは必ず消費税を取ることができますけれども、町場の人は税金が転嫁できないというような声を聞いているんですね。やはり、こういった実態調査をすることと、それをやはり計画に反映していくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 インボイスに限らず、現状のアップ・ツー・デートの状況というものは、各種金融機関の意見交換であるとか景況リサーチ、そういったもので把握しているところでございます。もちろん必要に応じて、この審議会に情報提供するなどして、こちらの方、審議を深めてまいりたいと考えてございます。 ◆横田ゆう 委員  今おっしゃったとおり、是非反映させていただいて、やはり区内の小さな企業が淘汰されてもいいという発想ではなく、どんな小さな企業でも共生できて、生き残っていって共生できるような足立区として考えていただきたいというふうに思っています。  それから、パブリックコメントは9月からとなっていますが、もう始まっているのでしょうか。 ◎産業政策課長 9月からパブリックコメントを実施ということで書かせていただいておりますとおり、まだ実施はしていない状況でございます。 ◆横田ゆう 委員  分かりました。  では9月から、是非よろしくお願いします。それで声をよく、たくさん反映していただきたいというふうに思います。  それから、脱炭素ロードマップの策定について質問します。  ロードマップの策定のスケジュールでは、来年の4月をめどに脱酸素ロードマップ策定ということですが、やはり私の周りの方から、今度、車を買い換えるときには電気自動車に切り替えたいとか、太陽光発電を導入したいとか考えている人がやはり増えてきているんですね。  来年3月からパブリックコメントを実施するということですが、是非幅広く意見を聴取できるように、周知の面ですとか、聴取する面ですとか、是非お願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎環境政策課長 横田委員御発言のとおり、これ具体的な施策や行動のお願い等々が記載されるようになると思います。幅広い意見を聞きながら、策定していきたいというふうに考えております。 ◆横田ゆう 委員  続いて、持続可能な清掃事業体制の検討についてということで、1日当たりの収集経費の比較があって、ほとんど変わりなくできるということが分かりました。やはり、そこよりももっと重視しなければいけないことというのがあると思うんですね。  災害時の収集について、これは間違いのない、やはり区の職員と車両と直営の職員がいることが確実にできることになると思いますが、いかがでしょうか。 ◎足立清掃事務所長 災害時の御指摘につきましてはそのとおりだと考えております。ですので、運転手も、実際、常勤職員が6名と、7名ほど必要というふうに捉えまして、採用の方、再開してまいりたいと思っております。 ◆横田ゆう 委員  これまでも、東日本大震災やほかの災害では行政の職員が献身的な働きをしたということは証明されているわけですね。足立区においても、台風19号のときに、避難所に間違いなく駆けつけたのは区の職員だったし、やはり区民に責任を持つという責任と気概を持っているのは区の職員ということだと思いますので、やはり区民にとって安心ということになると思います。  雇い上げの会社の人員を、区の職員をこれ以上上げるということになると、23区の覚書を破ってしまうということになる大変な事態になってくると思いますので、やはりこれからは現業の職員を計画的に採用していってほしいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎足立清掃事務所長 雇い上げ、雇上会社との覚書は遵守してやってまいります。区の職員の採用も必要最小限というところで、委託の力が重要だというのは当然のことですので、それを踏まえて問題のないようにやってまいりたいと考えております。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆中島こういちろう 委員  私からも何点か質問をさせていただきます。  まず、1点目が令和4年度産業経済部主要施策進捗状況に関してです。  こちらの突き抜け、底上げ消費喚起を重点項目に置いてということで、先ほどからも他の委員からも御質問ございましたが、まずウェブ活用アドバイザーに関しましては、先ほどもありましたけれども、しっかり御対応いただいてありがとうございました。引き続き臨機応変に御対応いただきたいというふうに思っているのですが、改めて3ページ目の事業者なんでも相談員の方に関して、これ改めて確認なのですけれども、これ中小企業診断士の方が、相談が受けられるという体制がある中で、この事業者なんでも相談員の方を置いた当初の目的というのは、改めて何だったかというのを教えてください。 ◎企業経営支援課長 昨年行ったアンケートの中で、このコロナ禍でどこに相談していいか分からない、そういった御回答した事業者が非常に多かったと。そういったことで、新しく事業者なんでも相談員という非常にキャッチーといいますか、経営相談みたいな難しい言葉ではなくて、非常に簡易な言葉を使って、なおかつ直接訪問して御相談に対応すると、そういった相談員をつくったというところでございます。 ◆中島こういちろう 委員  ありがとうございます。  今、お話いただいたところをあれすると、やはり相談をしようというふうに強い思いを持って困っていらっしゃる事業者の方が相談される窓口はあったけれども、やはり何となくふわっと感じている思いを相談する先が分からない。そこに対して対応するのが、この事業者なんでも相談員の方だとしたときに、この4月から7月までの訪問件数だったり、窓口の相談実績とか書いていただいていますけれども、これ例えば同じ方の相談もここにカウントに入っていらっしゃったりとかしますか。 ◎企業経営支援課長 中島委員御指摘のとおり、何度か複数の相談ということもございますので、回数としてはカウントしております。 ◆中島こういちろう 委員  ありがとうございます。  そうなると、今回の目的でいうと、なるべく限られた予算で、少ない人員の中で、多くの方になんでも相談員の方の認知を広げて、少しでもプッシュ型の行政としてアプローチをしていきたいという状況だというふうに私認識をしているのですけれども、ちょっとそのプッシュのやり方が、ここに書いてある飛び込み訪問というやり方が、私はそれが正しいのかというのは、ちょっと検討が必要だなというふうに思っていて、確かにプッシュ、積極的にこちらから行くという姿勢は大事だと思うのですけれども、やはり人が1人しかいなくて、10人とか、20人とか、30人とかいればまた別だと思うのですけれども、先ほど、くじらい委員の方からも質問ありましたけれども、やはり様々なところと連携をしたり、もう少しその相談員がいるということの認識を多くの方に知っていただいた上で、この方が接点を持っていくというやり方の方が、より効率的に区民の方にプッシュ型のアプローチができると思うのですが、いかがでしょうか。 ◎企業経営支援課長 中島委員御指摘のとおりだと思います。  当初4月始まって、公社ニューストキメキを出して、チラシを7,000部弱ぐらいいろいろと送らせていただいて、なかなか反応が芳しくなかったという状況を見て、飛び込み訪問でいろいろプッシュ型で直接お話を聞きに行ってというのが、今現状の段階でございます。  効率がそれがいいのかといったら、当然効率よくないので、先ほど、くじらい委員から御指摘をいただいたとおり、もう1回改めて団体を通じて周知というのを再度やっていきたいと考えております。
    中島こういちろう 委員  是非よろしくお願いいたします。いろいろ試しながら変化を、特にコロナ禍で変化が非常に激しい市況感になっていると思いますので、様々な施策を試しながら、随時臨機応変に対応、変更していただきたいなというふうに思います。  続きまして5ページ目、こちらの消費喚起の方になるのですけれども、マル祝レシートde90周年事業、先ほどからも質問ありましたけれども、非常に好評だった事業なのかなというふうに思っていますが、こちら経済効果ということで、数字記載いただいております。  ただ、今回、中身を見てみると、実際の経済流通額の話をされているので、経済効果とは私ちょっと違うのではないのかなというふうに認識を持っていまして、例えば、オリンピックを実施しているときに、オリンピックの経済効果と言われたときに、オリンピックだからといってチケットを買っただけの方の金額を換算するわけではないと思うんですよね。そうなったときに、今回のこの事業の経済効果の見立ては大体どれぐらいだったかというのは算出できるのでしょうか。 ◎産業政策課長 その波及効果、いわゆる波及効果というところだと思いますが、なかなか結論から言ってみますと、なかなか難しいのが状況かと思います。  実際ヒアリングしてみますと、店舗のところで、レシートを集める段階であと1品購入したお客様がいたとか、ちょっと高いものを買ったというようなお客様がいたということは確認しておりますので、一定程度、波及効果があったということは分かっておりますが、それを数値に出すというのはなかなか難しいのかなというふうに認識しております。 ◆中島こういちろう 委員  分かりました。  精緻で出すというのは、私非常に難しいと思うんですよ。そこで言うと、例えばオリンピックの経済波及効果を出すことの方が私は結構難しいのではないかなというふうに思っていて、重なるものがたくさんあるので。それでも、施策を打つときには、何かしらの影響を考えながらやらなければいけない。これ仮説になると思うんですけれども、そこを一定数考えてやっていく必要があるのかなというふうに思っています。  特に、行政が産業経済の支援をしていくといったときには、直接的な支援というのは限られているというふうに思っているので、そういう意味においても、数値を出すのが難しかったにせよ、大体こういう施策をやったら、これぐらいの経済波及効果があるのではないのかみたいなところを、算出絶対できなかったとしても、一定の見立てを立てていただくということが必要かなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 確かにそういった見立てを立てて執行することは非常に重要だと思いますので、今後の研究課題とさせていただきたいと考えてございます。 ◆中島こういちろう 委員  よろしくお願いします。  次に、そこと連動してなのですけれども、6ページ目のところで、来客数の変化、売上げ増加の効果があったというところで、来客者の変化が増加した方が店舗数で21%の店舗となったということなのですけれども、この数値だけだとどこの業種、業態の方に影響があったかというのが少し分かりにくいかなというふうに思うのですけれども、これ細かく見ていただいたときの結果は、何かほかにあったりしますか。 ◎産業政策課長 来客数の増加のところで、上の業種別のところで若干つかみの数字でございますが申し上げますと、小売業につきましては平均が21%のところ26%程度増えている。飲食業が27%増えている。一方で、サービス業が8%強増えているというような状況でございます。 ◆中島こういちろう 委員  今の数値から見立てた際に、27%と8%と結構差が、開きがあると思うのですけれども、今回のこの事業と、あとはコロナ禍ということで、感染の拡大が広がっている中で、なかなかこの事業をやったら、この業種の方たちが一定数の経済効果があるというのを見立てる難しさはあるとはいえ、一定数、今回のこの条件下の中で、このマル祝レシートde90周年事業をやったときの見立てというか、どういう影響があったかというのは、区としてはちゃんと把握ができたということで、認識は間違っていないですか。 ◎産業政策課長 中島委員御指摘のとおり、確かに詳細なところは難しいかというふうに思いますが、この数値出させていただいたところ、最初に、先ほど答弁させていただいたところで、ちょっと業種によってばらつきが若干あるにせよ、一定程度効果があったのかなというふうに考えてございます。 ◆中島こういちろう 委員  よろしくお願いします。  先ほどの経済効果も、経済波及効果もそうですけれども、見立てるのは全然難しいというふうには理解しています。ただ、税金を投入して、経済施策を、経済喚起策をやっていく上で、やはりその方向性だったり、どういうふうにやったらどういう影響があるかというのを一定数考えながらやることと、何となくやることでは、私はかなり大きな違いがあるというふうに思っていますので、是非、一つのいい参考にもなると思いますので、今後の参考にしていただければなというふうに思います。  続きまして15ページ目、創業プランコンテストのところなのですけれども、これ改めてなのですけれども、こちらに関しましても、創業プランコンテストをこの足立区でやっている目的みたいなところは、どんなところになりますでしょうか。 ◎企業経営支援課長 こういったプランコンテストをやることで創業者の一つの目標としていただくというところが一つ目的になっております。 ◆中島こういちろう 委員  ありがとうございます。  目標としていただくと。これ今、直近のこの16ページ目のところを見るんですけれども、これ平成28年度から採択されたところと、令和2年度までのところを見ると、直近の助成事業の売上高の合計と助成金額との比較といったところで見ると、直近、令和元年から、ちょっとやはり苦戦をしている事業者の方が多いのではないのかなと、これコロナ禍なので、なかなかその新しいものをやるのは難しいというのはあるとは思うのですけれども、これ選ぶ基準が令和元年から変わったということではまずないですよね。 ◎企業経営支援課長 選択の基準というのですか、それが大きく変わったということはないのですけれども、一つ足立区の定着性といいますか、足立区で今後も伸びていきたいという事業者のところの採点割合を少し上げるようなというのは、基準としては設けているというところでございます。 ◆中島こういちろう 委員  その基準というのは、かなり私大事だと思うので、それを変えることは別に、変えたことは悪くはないと思っています。ただ、この目的を、目標だったり目的を持ってこのプランコンテストに出ていただいて選ばれた方々が苦戦を強いられているというのは、やはりこれは一定数、ここにも書いてありますけれども、助言を行っていくというふうに書いていますけれども、できる範囲でのやはりサポートというか、相談体制、いろいろな相談する先もあったりするので、していただきたいなというふうに思います。  やはり、この創業プランコンテストに参加して選ばれて、その事業者たちが選ばれるのが目的ではなく、その後の事業をちゃんとつくっていくというのが目的だというふうに思うので、そこの目的から照らし合わせると、ちょっと今の状況というのは、直近の何年間は芳しい状況ではないのかなというふうに思うので、そこの部分の御支援は是非お願いしたいなというふうに思います。  最後、環境部のところで、持続可能な清掃事業体制の検討についてということで、10ページ目です。これ、前回出していただいたところから、比較ができないので金額を具体的に出してくださいということで出していただいてありがとうございます。  これ40歳を想定して収集職員の方の金額を出していただいていると思うんですけれども、これ40歳にされた理由は何かあるんですか。 ◎足立清掃事務所長 現状では、作業員平均年齢53歳なのですけれども、採用を見据えて、今検討をやっております。若い方が入ってくれば40歳ぐらいの平均になるのかなと。実際、今の区の職員に40歳という方はいませんが、平均年齢が40歳程度を目指していくということでさせていただきました。 ◆中島こういちろう 委員  そうすると、確かに平均年齢は下がると思うのですけれども、40歳と見立てるのが正しいのかなというふうにちょっと思っていて、平均年収を例えばどの企業とかでも、大体この会社はこれぐらいの年収ですよとかと出しているときに、40歳の方の年収を出していないと思うのですよね。幹部の方もいれば、新人の方もいて、その方の全体の中の金額を出してという形になると思うので、そういったときに、今回この金額が妥当なのかというのがちょっと分からないなというふうに思ったので、是非、平均で出していただいた方が分かりやすいのかなというふうに思いました。  これ金額出していただいてあれなのですけれども、区の職員の方を増やすということ、私は決して否定的ではなく、正しい数値を踏まえた上で判断をしていくというところが必要だと思うので、そのバランスが大事だと思うので、これ40歳にすると、これ多分同じぐらいだよとなると思いますけれども、これでは若い方たちの平均に合わせるとこっちが安いよとなりますし、今の年齢に合わせると、逆に直営の方が高いよという数値になると思うのですけれども、ちょっと判断がやはり鈍ると思うので、そこの平均で出していただくか、この後の、例えば1年間に2人とか3人とか新人が入ってきたときのグラデーションとかも出すこともできたりすると思うので、大体の平均で出していただいた方が私はいいのかなというふうに思うので、是非、また算出いただけるといいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ◎足立清掃事務所長 40歳の平均目指すということで、あくまでシミュレーションでございました。  このほかにも、実際作業員は常勤職員とは限らず、会計年度任用職員もいたり、様々な車によって金額は、コストは違うとなりますが、今後採用していったことにより、実態としてどうなのかというのは機会を捉えて公表していくことも検討していきたいと思います。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆伊藤のぶゆき 委員  様々ほかの委員から質問があったので、私からは1点だけ、創業プランコンテストについてちょっとお尋ねをしたいのですけれども、今まで足立区の主要施策として底上げだとか突き抜けだとかといろいろ話している中で、足立区の中で起業していただけるということで、サポートしていくということで創業プランコンテストがあるんだと思いますけれども、中島委員もおっしゃっていたように、足立区で起業していただいて継続をしていただくというのはすごい大事なことだと思うんですね。コロナ禍の中でなかなか事業が継続できなかったりとか、ビジネスモデルがなかなかきついというところがあると思うのですけれども、ちょっと1点気になるのが、この資料を見ていると、区内で、これ11社、創業プランコンテストに関しては11社のデータが出ているのですけれども、継続しているところもあれば、ちょっと休業しているところもある中で、この足立区の中で起業していただいて、創業支援施設「かけはし」だとか千住一丁目創業支援館「かがやき」だとかという、いわゆる家賃が安いところに入っていただいたところが、これ見ているとほとんど区外に出ていってしまっていると。これについてどう考えていらっしゃいますか。 ◎企業経営支援課長 伊藤委員御指摘のとおり、非常に課題だと感じております。  特に退出する際には、直営に力を入れているところなのですけれども、当然区内で探してくれというところで、我々の方から不動産協会などにお声掛けしたりとかして、少し物件探しの協力のようなことをさせていただいたりとかするのですけれども、結果として特に多いのが、北千住駅に創業支援施設があって、北千住の駅の周辺で物件を探されて、家賃とか条件が合わなくて、結局交通の利便性がいいということで、例えば日暮里の方に出てしまうとかというような現状があって、そこは非常に課題だというふうに感じておるところでございます。 ◆伊藤のぶゆき 委員  本当におっしゃるとおりだと思います。やはり創業した中で、ランニングコストをいかに削るかとなってくると、家賃というのはこれすごく魅力的で、場所もすごいいいじゃないですか。条件として千住一丁目創業支援館「かがやき」など、施設利用期間終了後に区内において引き続き事業を行っていただけるという条件の中で入っていただいているわけですから、当然その安い家賃で貸しているというのは足立区の公金も入っているわけですから、創業はしてもらって、二、三年頑張っていただいて、さあこれからというときに、やはり北千住駅に特にある、北千住駅のほかにもいろいろありますけれども、条件を考えていくとどうしても区外に出ていってしまうという、これはちょっといかに止めていただくかという、私も具体的にどうしたらいいのかというのはちょっとなかなか言えないですけれども、せっかく足立区で起業していただいて、これから伸びていくという可能性がある会社には、やはり足立区にいていただきたいと思いますので、それはもう少しちょっと検討していただいて、明らかにこれほとんどが出ていってしまっているので、これもう少しちょっと考えていただかないと、創業はしていただきましたし、ビジネスモデルとしてうまくいっていますけれども、これ今後の見通しで出てしまったところ、別に、今後の見通しで追わないんですよね、多分。追いますか。 ◎企業経営支援課長 創業支援施設「かけはし」、千住一丁目創業支援館「かがやき」卒業後の企業も状況については、区外に出ていっても状況についてはお伺いさせていただいております。  ただ、区内にいる間で、うちの方で行う経営相談ですか、そういったものは当然切れてくるというようなところでございます。状況は追っております。 ◆伊藤のぶゆき 委員  もし自分が経営者だったら、区外に出ていってしまってビジネスモデルがうまくいってしまえば、足立区に何言われたても関係ないと思ってしまうところもあるので、それは、今後の見通しで追っていくというのがあるんですけれども、今度、どこまで追っていくかという話もあるでしょうけれども、是非、足立区で生まれた企業に対していかに外に出ていかないかということをもう少し練っていただければと思います。要望です。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます。 ○さの智恵子 委員長  その他、何かございますか。 ◆小泉ひろし 委員  環境関連のことなのですが、所管の方にも関係者から連絡とか問合せ行っているのかもしれませんが、足立区の行政サービスをやり取りするようなSNSだとか、声を出し合っている中で、こういうことを耳にしました。  トイレットペーパーの芯とか、要は雑紙です。雑紙を資源ごみとして、足立区、自分が集めて袋に入れて資源ごみの日に出したと、だけれども持っていかれなかったと。理由としては、近隣の方がみんな出さないで、ある御家庭が雑紙を集めてまとめて資源ごみとして出すと。それをどういう判断なのか持っていってくれなかったので、近所の方かな、問合せしたら、燃やすごみのときに出してと言われたと。  御自身でも、清掃事務所だと思うのですが、区の方へ問合せしたら、理由としては、民間事業者が回収しているのだけれども、業者によって、周知というか認知度が違ったのか、集める会社によってちゃんと持っていくところと、その辺のしっかりと資源ごみとして区民の方は出してくれているということが分からないのか、会社によるんですみたいな。ただ、清掃事務所の方はそういう問合せがあれば、すっとんで行くというから、ちゃんと取りに来てくれたみたいですけれども、こういう中で、いろいろな考えあるんですけれども、一時は雑紙の資源化については、雑紙入れる袋なんかも用意したりして、足立区力入れたと思うんですよ。こういうことは燃やすごみを減らすだとか、CO2削減の今後のことも含めて、現状改めて聞くんですけれども、雑紙の扱い、回収、この辺の周知もそうなのですけれども、一応区の考え方を聞きたいと思います。 ◎足立清掃事務所長 区民の方への対応で、事業者によって対応が違うというような返答していましたら、大変御不快を与えました、誤解も与えてしまいますので、申し訳ないと思います。  ちょっとできる範囲で、そのようなやり取りあったか確認したところ、そういう実例はなかったのですけれども、実際のところ、小泉委員おっしゃるとおり、燃やすごみの減量とかのために、段ボールや新聞紙以外にも、雑紙、菓子の箱とかトイレットペーパーの芯とかも分別して、紙としてリサイクルしていくことを目指しておりますので、そのように事業の方もやってございます。  委託事業者に対しても、きちんと出されているもの、全く分別されていないものとかルールを守っていないものは別なのですけれども、漏れなく収集するように委託契約しておりますので、事業者によって対応が違ったということはあってはならないので、こちらも事業者に改めて周知するとともに、区民の皆様に御協力いただくように周知を図っていきたいと思います。  ちなみに、出していただく日は、紙とか段ボールと同じ資源の日に雑紙も、袋は各家庭の紙袋でも構いませんので、周知を図っていきたいと考えております。 ◆小泉ひろし 委員  周知というか、本当に、たまに周知きちんとやらないと、足立区の考え方とか、言われてみればそうかもしれないけれども忘れてしまうというか、燃やすごみのときに、せっかく集めた雑紙を出してしまったら燃やすごみになってしまうわけだし、資源ごみのときに出してもコンビニのビニールの袋か何かに雑紙を入れて出したら、これ違うよと、持っていかないとか、そういうふうになってもいけないので、やはり中途半端はよくないと思うんですよ。  プラスチックごみの分別も検討していると思うのですけれども、雑紙について資源ごみとしてしっかりと段ボールだとか、そういうのと同じようにちゃんとするというのであれば、定期的にやっぱり周知や誤解が生じないというか認識間違えないようにやっていくべきだと思います。  また、何かインターネットでそういう雑紙を入れるような袋なんかも売っているというか、買えるそうですけれども、足立区で1回作ったと思うのですが、そこもまた予算付けるかどうかは別にして、今後も、その辺、つまらないことで、区の行政サービスに対する疑問をいただかないようによろしくお願いしたいと思います。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆横田ゆう 委員  前、環境部の方で環境パネル展をヤマダ電気でやったと思いますが、そこにちょっと私、行ってきました。  CO2削減の啓発ですとか冷蔵庫の収納術など本当に役立つものがあって、電気プランの協力金なども非常に分かりやすく大きく提示はしてあったのですが、やはりすごく目立たなくて、パネルが置いてあるということで、気にしなければ通り過ぎてしまうような、そんなような感じだったんです。  お店の中で、何か規制があるのですか。何かこうやってくださいという。 ◎環境政策課長 横田委員御発言のとおり、確かに目立たないという部分はあったかなと反省してございます。  パネル展やっていただくときに事業者の御協力の下にやっているので、場所とかスペースなどは事業者の意向は強いというのは事実でございます。 ◆横田ゆう 委員  ちょっと会社と、例えばいろいろな会場でやる場合、イベントとしてやる場合はいいですけれども、電気屋はやはり人が多く通るところだと思うんですね。だから、少し看板をちょっと何か色を付けるとか大きくするとか、テープちょっと流して、環境パネル展やっていますみたいな、そんな案内とか、ちょっと工夫をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎環境政策課長 工夫できるところは、パネルの色を目立つようにとか、あと土日などは我々も呼び込み等させていただいたりしております。  更にしっかり、せっかく展示していますので、周知できるように工夫していきたいというふうに考えております。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます。 ○さの智恵子 委員長  続いて、公社等の決算に関する調査についてを議題といたします。  本件につきましては、各法人の役員の出席をお願いしていますので、産業環境委員協議会を開会し、調査をしたいと思います。  つきましては、これより同協議会を開会したいと思いますが、御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  御異議ないと認め、協議会を開会することにいたします。  以下の審査に直接担当でない執行機関の退席を認めます。       [執行機関一部退席] ○さの智恵子 委員長  これより産業環境委員会を暫時休憩いたします。       午前11時10分休憩       午前11時26分再開 ○さの智恵子 委員長  引き続き、産業環境委員会を再開いたします。  ただいまの協議会を踏まえ、何か御意見等ございませんか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  意見等なしと認めます。  以上で本日の案件は全部終了いたしました。  これをもちまして産業環境委員会を閉会いたします。       午前11時27分閉会...